真 鯵 (マアジ)
真鯵まあじ 分 類  スズキ目アジ科
全 長  30〜40cm
漁 法  定置網、まき網、一本釣
 通年
主な料理  刺身、たたき、焼き物、揚げ物、干物
沿岸にすむ回遊性の海水魚。海面に近いところにいて、イワシやアミなどを食べる。春から夏にかけて産卵し、ふ化した幼魚は内湾に入って夏を過ごし、秋の終わりに沖へ移動する。水温が低いと底へしずむ。味がよく、多くの調理法がある。
  
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 目板鰈 (メイタガレイ)
目板鰈めいたがれい 分 類  カレイ目カレイ科
全 長  30cm
漁 法  底曵き網
 通年
主な料理  煮物、から揚げ
沿岸のやや深い砂泥質底にすむ。有眼側の色彩や斑紋は個体変化に富むが、ふつう灰色か赤褐色で、多数の大小不同の暗褐色紋が全面に散在する。ときに著しく黄色みの濃い体色のものがある。無眼側は白い。産卵期は9〜11月で、この時期浅場に移動する。主として底曳網で漁獲される。
  
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 鱚 (キス)
鱚きす 分 類  スズキ目キス科
全 長  30cm
漁 法  つり
 通年
主な料理  刺身、焼き物、揚げ物、汁物、干物
内湾や沿岸の砂泥底にすむ。味は上品でおいしく、釣魚として人気がある。よく見える眼で餌をさがすので、海がにごっているときは釣れない。
  
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 真鯛 (マダイ)
真鯛まだい 分 類  スズキ目タイ科
全 長  30〜100cm
漁 法  つり、底ひき網、さし網、定置網
 通年
主な料理  刺身、塩焼き、汁物、蒸し物、鍋物
 すしだね
沿岸のやや深い岩礁のまわりにすむ海水魚。肉食性で、『エビでタイをつる』のことわざのとおり甲殻類を好んで食べる。産卵期の4〜6月になると、岸に近い浅い海や内湾にくる。卵は直径1?ぐらいで、ばらばらに海中を漂う。水温15度で3〜4日でふ化する。昔から海水魚の王として賞味されている。
  
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 真 蛸 (マダコ)
真蛸まだこ 分 類  頭足類マダコ科
全 長  60〜70cm
漁 法  篭、ひっかけ
 通年
主な料理  刺身、酢の物、煮物、潮ゆで、すしだね
  
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 鱸 (スズキ)
鱸すずき 分 類  スズキ目スズキ科
全 長  60〜100cm
漁 法  つり、定置網
 通年
主な料理  洗い、刺身、焼き物、汁物
沿岸性の海水魚。10月から翌年の4月にかけて浮性卵を産む。2cmほどに育つと河口に近寄り、5cmぐらいになると川にものぼってくる。それから2年魚までは、5〜10月にかなり上流まで川をのぼるが、冬期は大多数が海にもどる。小魚・エビ・ゴカイなどを食べる。成長とともにセイゴ、フッコと呼び分ける。
  
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 いなだ・鰤 (ブリ)
ぶり 分 類  スズキ目アジ科
全 長  40〜60cm
漁 法  定置網、つり
 秋〜冬
主な料理  刺身、照焼き、煮物
日本の沿岸域、沖合の中層を回遊する海水魚で、定置網や曵網など、さまざまな漁法で漁獲されている。幼魚はモジャコと呼ばれ、流れ藻などにつく。それを採集して畜養する沿岸養殖もさかん。産卵は2〜6月にかけておこなわれる。出世魚として有名で、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」関東では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」と大きさに合わせて呼び名が変わる。
  
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 虎河豚 (トラフグ)
虎河豚とらふぐ 分 類  フグ目フグ科
全 長  70cm
漁 法  つり、延縄、定置網
 冬
主な料理  刺身、ちり鍋
フグ料理で最高級品として扱われるフグ。幼魚は川をさかのぼるが、若魚時代は遠浅の砂泥底にすみ、成長すると沖合に出る。砂の中にもぐる習性がある。3〜5月には、潮の流れの速い深さ20m前後の砂利底に沈性粘着卵を産む。卵は水温15〜19度で10日ほどでかえる。
  
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 海 鼠 (ナマコ)
海鼠なまこ 分 類  ナマコ類ナマコ科
全 長  20〜30cm
漁 法  ひっかけ、さし網
 冬
主な料理  酢の物、このわた
  
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 玉筋魚 (イカナゴ)
玉筋魚いかなご 分 類  スズキ目ニシン科
全 長  25cm
漁 法  ばっち網、すくい網
 冬〜春
主な料理  煮物、釜揚げ
日本の全沿岸に広く分布する海水魚で、湾の入り口付近の砂礫質の海底に多い。成魚も昼は群れをなして表層を泳ぎまわるが、夜間は砂中に潜る習性があり、また、水温が20度を越すと砂中に潜って夏眠する。生時には背部が青みを帯びているが、全身銀白色である。
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